まったく、実践ガイドではないです。自慢&恫喝タイプの禁煙本です
著者が禁煙二十年という自慢話と、交友関係の中で、癌で死亡した人を例にして、すべてタバコが原因と断定し、読者に喫煙の恐怖を教えようとしています。
後は、本の内容を重複させた川柳で水増し。ガイド部分は本の10%位です。
この本で禁煙成功はしないでしょう。「禁煙セラピー」の方が、禁煙志願者にはいいと思います。「禁煙セラピー」で失敗した人は、この本では禁煙は無理です。
漫画家の書いた禁煙本です。
題名ではひっそり始める禁煙の実践ガイドとなっていますが、「ひっそり始める」ことについての記述が少なく、実践についてのアドバイスも少ないことから、題名とはズレてしまっている内容だと感じました。
内容の大半が喫煙批判と過去の経験談なので、これで禁煙に踏み切るというよりも、禁煙について参考程度に読む一冊(近所で禁煙に成功したおじさんの話を教えてもらっているような一冊)です。
禁煙のきっかけにしたいと思うのなら、他の本の方がいいかもしれません。
著者が禁煙をして20年経ってしまっているというのが、問題かなと思います。
また、最後についている「禁煙いろは川柳」は本文の焼き増しで、内容として新しいものではないというのも残念でした。